◎ 平成２３年度の税制改正
　（金融・証券税制の改正）
景気対策のため、上場株式等の軽減税率が延長されました



◆ 平成２３年度の税制改正−金融・証券税制



◎ 下記は平成２３年６月３０日以後に受取る満期保険金に適用される


【一時所得から控除する生命保険料の限定】

  • 生命保険契約において、会社が負担した保険料がある場合には、
    その保険料は一時所得の計算において、控除できないこととされた



    ◎ 平成２３年１０月１日以後に支払を受けるべき配当等に適用される


    【大口株主等の範囲の拡大】

  • 保有する株式等の発行済株式等の総数等に占める割合

    ５％以上 → ３％以上に



    ◎ 上場株式等の譲渡所得 又は 配当所得の軽減税率の適用期限が
    平成２５年１２月３１日まで延長


    【上場株式等の譲渡所得又は配当所得の軽減税率】

  • 上場株式等の譲渡所得 又は 配当所得に対する

    　　軽減税率１０％の適用期限が２年間延長された




    ≪大口株主に戻る≫　　≪生命保険金に対する課税に戻る≫

    ≪配当に対する課税に戻る≫　　≪金融・証券税制に戻る≫　　≪財産に戻る≫

    景気回復に万全を期すということで、上場株式等の軽減税率が平成２５年１２月３１日まで２年間延長されました。


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